株式会社あわしま堂にてWIPを開催!


株式会社あわしま堂

従業員965名(2018年7月現在)、愛媛県八幡浜市に本社を置く菓子メーカーで、関西や関東にも製造工場を展開し、全国で1日110万個もの和菓子・洋菓子を生産されています。


開催:2018年11月 14:00~18:00

内容:社内外ロールモデル事例、仕事への向き合い方、社内コミュニケーション、自分の持ち味の活かし方など

受講者:入社2年目社員40名

 

入社2年目というと、仕事にも慣れ少しづつ周りが見えてきたころかもしれません。

同社のWIP事前アンケートでは大きく2つ「人間関係(職場のコミュニケーション)」と「将来の目指すべき方向性(キャリアについて)」に悩みモヤモヤが集中しました

⇒ WIPでは事前アンケートにて、受講者の現状を把握をいたします

 

社外ロールモデル・社内ロールモデルの方から「ワークキャリア」「ライフキャリア」についての体験談や仕事への向き合い方のヒントをお伝えいただきました。

⇒ WIPでは社内・社外ロールモデルのコーディネートもサポートいたします

  

 

WIP受講者アンケートより

★自分の中に変化や発見はありましたか?  あった:40名 なかった:0名

 

★それはどのような変化(発見や気づきなど)でしたか?

 

【ネガティブな変化:1名】

・自分の人生はまだ始まったばかりと感じた。これから先はポジティブな考えになれたらよいと思った。

 

【ポジティブ/ネガティブな変化:2名】

・悩み過ぎなくていいと思ったし、目標があるなら今から計画的に人生設計していこうと思った。

・最近全てのことにネガティブだったので少し前向きになれたが、やりたいことがあってもまだまだ時間が足りない。

 

【ポジティブな変化:37名】

・目標を決めて仕事を頑張りたい 目標を持つことの大切さを知った(複数)

・自ら積極的に行動するのが大切だと思った(複数)

・自分の接し方で人との関係も変わるということ

受け身ではなく、自分の意見や行動することが大切だと思った。小さいことも目標を立て、努力しようと思った。

・ポジティブ思考の大切さに気付いた。失敗してもいいやん!何とかなるわ!と思ってみる

・人間関係に悩んでいるが、まずは自分から笑顔で話しかける「行動」をしていきたい

・今悩んでいるのは自分だけでないと気づけたし、人との接し方の工夫で少しでもいいように変われると知った

・1年たっても自分は何も成長してないと思っていたが、できるようになった技術など、成長している自分に気づいて自信になった

・やるべきこと・出来ること・やりたいことを整理すると3つが重なることがあった。今まではなんとなくそれがしたいという意識だったが、今回で確信に変わった。

・何事も楽しみながら行動するとそれが目標や仕事の質を高めることになること

・もともと結婚・出産後も働き続けたいと思っていたが、具体的なプランは考えてなかった。様々な人の話はとても参考になった

・ポジティブな考え方や自分から進んで行動することで気持ちが楽になったり、他人からの評価が変わることを学べた。

・仕事がいっぱいいっぱいで常に時間に追われている気がして辛くなっていたが、やるべきことから積極的に取り組んでいこうと思う。

・私には夢があり、新しい場所に行こうと思っている。今回改めて自分がどういう人か知れたし、自分が失いかけている長所があることにも気づいた。修正し、自分の良さを取り戻し、次につなげたいと思った

 

入社二年目社員にとって、かなりインパクトのある研修になりました。特に、社内外のロールモデルの方からキャリア形成の考え方や「生き様」を語っていただいたことが、非常に心に響いたようです。当事者が語るリアルな体験談には、圧倒的な説得力と共感力があります。入社二年目社員が抱えているモヤモヤ。これが解消したメンバーもいれば、モヤモヤしていても良いのだと気が付いたメンバーもいたようです。漠然としていた「ライフ」や「ワーク」について多少なりともイメージできたことは、入社二年目の社員にとって貴重な時間となりました。(人事課 課長 野間須 陽)

 

 

 

今回の研修実施にあたり、今後のキャリアについてどのように考えるかの事前アンケートを実施しました。誰しもが通る道だとは思いますが、やはり「モヤモヤした気持ち」を抱えている若手が多く、それを解消するためのヒントが与えられる研修になったと感じています。研修後のアンケートでは受講者それぞれが気付きを得られたようで、非常に有意義な研修になりました。(人事課 リーダー 池本 真一郎)

 

 

 

ライフデザイン 人生をデザインする

就職、転職。その先も含めてきっちり「じぶん設計」してみることの大切さを知る。

たとえ思い通りにならなくても、「じぶん設計」することで人生の選択肢が増える。

それを地域でサポートし、線で捉える未来プロジェクトを目指しています。

 

NPO法人ワークライフ・コラボ